1930年代のエアレース機、ジービーレーサー。世界中で人気がある飛行機です。

胴体フレームは真鍮製エッチングパーツ。プラ製クリヤーボディが付属します。(この作例では、内部がよく見えるようにボディ左側を切り取っています)

プラット&ウィットニーR985エンジン

ハミルトンスタンダード2D30可変ピッチプロペラ

エンジンとプロペラ周辺パーツ。アルミ、ホワイトメタル、ステンレス、真鍮製。

メインパーツは真鍮。普通のカッターナイフで切り取れるよう切り口の設計を工夫しました。

金属パーツを多用しているため、対象年齢は(一応)15歳以上としています。

右手に持っている主翼はたったひとつのパーツからできています。

縦通材を1本ずつ通します。

クリヤボディを付けないときは真鍮製の風防ワクを取り付けます。

左下がクリヤボディ。元はこのように透明です。

マーキングが塗装の境目になっていますので、まずマークを貼って、塗りわけの目安とします。作例では赤のみ塗っています。使用したのはGSIクレオスのクリヤーレッド(スプレー)

 

 

翼長160ミリ

 

【ジービーレーサー デルマーズレプリカについて】

桜井健夫氏撮影:飛行中のジービー 転載厳禁

1930年代のアメリカに、エアレースで大活躍した飛行機がありました。Gee Bee Racer。設計したグランヴィルブラザーズの頭文字を冠したこの飛行機は、ずんぐりな機体に大きなエンジンを積めば速く飛べるはずという単純なアイデアから生まれました。ただ、このかわいいボディは単なる思い付きではなく、風洞実験から得た空力データを元に、胴体自体が翼型断面になっているのです。操縦はかなり敏感なものだったらしく、グランヴィルブラザーズが製作した機体はすべて墜落破壊され、1機も残っていません。以来、グランヴィルブラザーズの遺族はその機体の復元には許可を与えないという意思を貫きました。

桜井健夫氏撮影:デルマー・ベンジャミンとジービー 転載厳禁

1980年代後半、飛行可能な復元機を製作しようという男が現れました。パイロットのデルマー・ベンジャミンと製作協力者のスティーブ・ウルフです。

デルマーとスティーブの共著「Gee Bee」より 転載厳禁

復元に際して図面提供の願いも聞き入れられなかった彼らは、博物館に展示されているジービーを計測します。それは飛べない実物大の飾り物であるため、1930年代当時、実機の設計に関わったピーター・ミラー氏の協力も得て製作を進めました。見事、初飛行に成功したあと、航空ショーでスタント飛行を披露したのでした。

桜井健夫氏撮影:ジービーレーサー 転載厳禁

エアロベースの1/48ジービーは、その復元されたデルマーの機体を再現したものです。模型の設計には、2018年現在、新たな実機を復元製作しているマック・トランストラム氏の全面協力を受けました。デルマーとスティーブからは、肖像とお名前の使用許諾を得ることができました。

マック・トランストラム氏が製作中のジービー 転載厳禁

長年、復元されなかったジービーを作り、その性能の高さを自らの手で証明した彼らへの敬意として、エアロベースのパーツにお名前を刻みました。

発売中

キット価格 15,000円(税込16,200円)

原産国 日本

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