アマゾンも
いったいドライジーネのどの部分が「世界初の自転車発明」なのでしょうか。
それは、ステアリングだそうです。
ほとんどのパーツが木製という時代に、ガタのないハンドルを作るのは大変だったみたいです。左の実車画像でみるように、軸とつながった半円の木製パーツ(下)が同形の受け(上)に支えられています。
ペダルはついておらず、脚で地面を蹴って進みます。
サポートにひじを添えていますね。
サポートにひじをのせることで支えに体重がのって、ハンドルがブレにくくなりますね。
こちらはハンドルやサドルの上下調整機構。
模型でも再現していますよ。
ちゃんとブレーキもついていたんですね。
ドライジーネの用途は主に山から下ることだったそうで。
ハンドルにつながったロープをひっぱります。
サドルの後ろ側にある板。
博物館の館長も、用途をご存じなかった部分です。
なるほど。
前輪のサイドバッグなんかも作ってみると楽しそうですね!
バルカナイズドファイバーを精密レーザーカット。
パーツ点数は30点。小パーツはスペアも入っています。
必要工具は、カッターナイフ、ピンセット、紙のり。
アラビックヤマトがおすすめです。
K001 ドライジーネ 残り4個です。
ご希望の方はお早めに!
エアロベース.shop
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【おまけ】
手持ちのロードをドライジーネ仕様にしてみました。
速いのか?
楽なのか?
脚で地面を蹴り、勢いがついたらここに足をのせます。
自転車乗りにとって不自然なのは、両足が揃っていること。
実際に走ってみました。
膝を痛めました。
ランニングのロングストライドっぽい衝撃があります。
もしかしたらランニング以上にだめかも。
元に戻します。