マイクロウィングシリーズの新製品 ブルドッグレーサー

マイクロウィングシリーズ B110
1/144 スケール  ブルドッグレーサー
3,000円(税別)

実はまだ設計途中(ほぼ終わっています)
あと、説明書を描き、パッケージデザイン、
公式ストア・アマゾン・ヤフー店(構築中)への登録作業が残っています。

2020年12月末の発送をめざします。

この状態で発売します。

透明アクリル展示台、BENDIXオーナメント、ネームプレートが付属します。
(画像は試作品です)

ブルドッグレーサーを2個並べてみました。よく見ると、主翼のかたちが違います。
理由はこのあとで。

ではパーツを見ていきましょう。

素材は洋白。ニッケル合金です。
真鍮より硬く、組み立て中に直線部分がゆがみにくく
きれいに仕上がります。

金属なのに、ふつうのカッターナイフで切り取れますよ。

 

カウリングはアルミ製。アルミ棒を削り出しています。
プロペラをひねってカウリングに差し込み、シャフト先端を曲げると
はずれなくなります。
正面からふっと息をかけると、勢いよく回転します。

胴体は1枚のパーツを折り曲げるだけでここまで完成します。

ホワイトメタル製のパイロットが付属。
シートベルトと操縦かんで固定されます。
接着剤は不要。

直径1cmほどの隔壁。
計器、ペダル。

尾翼はパズル的な組み立てが楽しめますよ。

主翼は2種入り。

ブルドッグレーサーは1930年代に1機作られたレース専用機。
実はジービーレーサーの設計者が、独立して起こしたメーカーなのですが
まともな図面は残っていません。
後年、描かれた図面は、リサーチ者によって違いがあります。

一番の問題は、主翼のケタが後ろに曲がっているかどうか。
(Sweep backと表現されます)

当時のモノクロ写真の中に、スウィープバックしている可能性のあるものがありまして、
当社が入手したVern Clements氏の図面では、5°、スウィープバックしているとあります。
上の画像のうち、下の翼がスウィープバック用です。

(Vern Clements氏の図面。著作権があるので公表できないのが残念)

上の翼はいかにもマンガチックですね。こちらは横にまっすぐな主翼ケタに取り付けます。
1930年代のレース後に、航空雑誌に掲載された図面を元にしています。
十分な資料なしに描かれたものかもしれませんし、逆にこちらが正しい可能性もありますね。

というのも、現在、アメリカで実機が復元中でして、
facebookの「The Hall Bulldog Project」というグループでは
スウィープバック派とそうでない派の投票がありました。

というわけで、
キットには2種類の翼をセットしたのです。

どちらか選んで作れますが、
ここはぜひ2機揃えていただきたいところ!

主脚は、サスペンション可動式にしたい。発売まで設計を詰めていきますね。