Honda エコ マイレッジ チャレンジに出展しました

10月12日(土)と13日(日)、Honda エコ マイレッジ チャレンジ全国大会が開催されました。1リットルで何キロ走れるかを自作のクルマで燃費を競う大会です。第43回となりますが、今でも本田宗一郎杯と冠しています。

場所は栃木県のモビリティリゾートもてぎ。

かつて「ツインリンクもてぎ」と呼ばれていたサーキットを中心に

 

遊具つきの公園やホテルも備えています。

大会参加チームは、中学生チーム、高専~大人まで、2輪や二人乗りクラスもあります。

ホンダF1トリビュート

ピットエリアに、エアロベースの販売ブースを設けては?との提案がホンダからありました。同日には東京で全日本ホビーショーがありましたが、そちらには出展も見学もせず、エコマイへの出展を決めたのでした。

自動車関連メーカーに混じって、唯一の模型メーカーです。

左から、茂さん、私・岩見、元タミヤ同期のヨネモリ。

私はまず10/10(木)に和歌山から東京まで特急くろしおと新幹線で向かいまして、新橋のTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOにご挨拶&展示のチェックなど。ちょうど日本2周目を終えた茂さんが、キャンピングカーで東京から栃木まで乗せていってくれたのです。

このキャンピングカーをブースとして使い、夜は宿として使いました。

模型ホビーショーと違って、来場者は当社のことを知らない人ばかり。自己紹介を兼ねて、タミヤ勤務時代の仕事のパネルを貼ります。

モナコGPのジオラマを製作したりとか

このへんの写真を出しておきました。

キャンピングカーのサイドからタープを出して、

整いました!

人力飛行機を中心に、マイクロウィング数点とマイクロ自転車を販売しました。

接客中のヨネモリ。毎年5月の静岡ホビーショーも手伝ってくれていますので、見かけられた方も多いでしょう。私がブースから離れ(サボり)、ヨネモリがいたほうがよく売れます、、、。

2000年の米シカゴホビーショーにも来てもらいました。エアロベース創業5年目ですね。ふたりとも丸くなったものです(見かけだけでなく)

1日目にほぼ売り切れました。ピット作業に忙しいチーム員がブースに寄ってる時間などあるのかなと心配でしたが、たくさんの学生~大人に寄っていただきました。また、ホンダの社員やお隣のブースの方まで。ありがとうございます!

今回、ホンダから出展のお声がかかったのは、こういうことです!

そう、ホンダに関連する模型キットを開発中なのです。

内容はまだ発表できません!

この模型は、年明けにホンダ社員向けに販売したあと、エアロベースブランドでも販売できることになっています。お楽しみに!

一日目が終了。

リゾート内のホテルにある大浴場につかって、キャンピングカー内で泊まりました。

静かになったサーキット。

この月明かりの下、ピットに泊まるチーム数組が宴会していました。

良い夜でした。

2日目はちょっと見物に。

エアロベースの向かいにはホンダF1参戦60周年記念のブースがありました。

60年前。

隔世の感とはこのことですねえ。

こちらは89年のセナ車。リゾート内のホテルに展示されています。シンプルで美しい、、、。

お隣はオートテクニックジャパンさまのブース。ペットボトルの水やボディシートを配布されていました。真夏日のような天気でしたから、気が利いていますねえ。

これは、プロライダーの姿勢を体験できるよう、角度を固定された実車です。

これは欲しい!

出展してよかったです。
第一は、若い出場者たちの熱意に触れられたことです。
はっきり目に見える目標を持つ人たちに接して、パワーをもらった感じです。
自分もクルマを制作したくなりました。

東京から向かう途中、筑西市のザ・ヒロサワ・シティ / ユメノバという航空博物館に寄れたのもよかったです。
今年オープンしたばかりで、当初から当社の模型を販売してくれています。

こちらは日本大学の人力飛行機 ストーク。

ユメノバのレポートは、この次に!

当社製品の対象年齢は15歳以上です。お子様が作るときは、必ず保護者がつきそい、パーツの尖り、パーツの入った袋をかぶらないこと、工具の扱いと保管に注意を払ってください。当社製品の素材は主に真鍮、銅、ステンレス、ホワイトメタル、マグネット、ヒノキです。アレルギーのある方はご注意ください。

すべてのエアロベース製品はモデルキットデザイナー岩見慎一が設計し、国内の委託工場で生産しています。