1/100 法隆寺五重塔
実物の法隆寺五重塔の材料は特定されていません。
昭和初期に解体修理を行った宮大工 西岡常一氏によると、
奈良の吉野ひのきではないかと推測できるそうです。
その実物と同じ吉野ひのきを薄板に成形し、1mm厚と2mm厚の材料に仕立てました。これらをレーザーカットマシンにかけて、設計データ通りに切り抜いていきます。
パーツを持つと、ひのきの良い香りがします。
2mm厚のパーツ
A~Fまでの6枚
1枚の大きさ297x180mm
1mm厚のパーツ
G~Lまでの6枚
1枚の大きさ297x120mm
キットには垂木が付属します。
1mm幅の垂木が500本以上。
レーザーカット済みです。
1本1本取り付けます。
出桁には、垂木がはまるミゾがつきます。一定の間隔で垂木を取り付けることができます。